関門橋は、山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ橋です。全長は、1[km]以上あります。
ものづくりの視点で考えると構造設計に興味が湧いてきますね。
強風等の外力にも耐えられる構造でないと、安心かつ安全に通行できませんからね。
壇之浦パーキングエリアから見上げる関門橋は、絶景です。
パーキングエリアに関門橋で使用されている主ケーブルが展示されていました。
ケーブルの断面を見るとワイヤーを六角形にまとめて色別されていました。この六角形をストランドといい、ワイヤーロープの強度を保つためにも重要な形状となっています。
我々が安心かつ安全に使用できるように考えられているのですね。
学生諸君、少しは参考になりましたでしょうか?
では、次回もお楽しみに!
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