2019年9月30日月曜日

応用課程見学

 皆様、こんにちは!

 今回は、9/26に当校の生産技術科・電子情報技術科の1年生が大阪府岸和田市にあります、近畿職業能力開発大学校の応用課程の見学に行ってきましたので報告します!


 1年生は入学から半年が経ち様々な勉強をしていますが、間もなく進路選択をします。
 当校卒業後には就職と決めている学生、進学と決めている学生、また就職と進学で迷いながら入学してきた学生と様々です。
 そこで、進路の参考にしてもらいたいという気持ちで、近畿職業能力開発大学校応用課程とはどのようなところなのかというのを現地に行って見てみましょうというものです。


 到着後スケジュールの連絡がありました。
 昼食を挟み、応用課程の概要説明、その後生産技術科の学生と電子情報技術科の学生に分かれ各科ごとの説明です。
 生産技術科の学生については、生産機械システム技術科に進むことができますので、そちらで説明を受けました。



応用課程1年次に製作する標準課題も見せてもらい


 当校でやっている課題とは違い、少しやりがいがありそうな課題でした!学生たちも興味津々!


 また、実習場へ向かい

 当校とは違う機械を扱うようです!
 さらに、応用課程では、自分たちで工程等を考え、ものをつくっていくようなので専門課程での勉強が非常に重要となりそうです!!






 そして最後に、京都校から応用課程に進学した学生のスピーチです。昨年度卒業した学生も元気にやってました!!
 現在応用課程2年生の二人とも就職先が決まったそうです。また、当機構職員(職業訓練指導員)となる学生もいました!とてもすばらしい!!また、どこかの施設でお会いするかもしれませんね!


 専門課程の1年生はいい勉強になったのではないかなと思います。応用課程進学する選択、就職する選択どちらにせよ、後悔のない進路選択をしてもらいたいと思います!

 それでは今回はこのへんで!次回の投稿お楽しみに!

2019年9月9日月曜日

アルミニウム溶接

みなさま、こんにちは!


今回は、総合制作の時間に学生たちがアルミニウム溶接を頑張っていましたので注目してまいります。
溶接とは、金属を溶かして接合させるもので、身近なところによく使われています。
溶接の中でもアルミニウム溶接は難しい溶接になります。

なぜ難しいと言われているアルミニウム溶接をしているかというと。。。。
総合制作課題の「ゼロハンカー」の骨組み(フレーム)は、パイプとパイプをつなぎ合わせます。そこで、つなぎ合わせを溶接で行い、パイプの素材はアルミニウムを使用します。。。


その特訓を2年生2人、1年生1人頑張ってました。





平らな板に溶接するのは問題なさそうでした!


これから、T字のすみに溶接する練習やパイプを溶接するなどやることはいっぱいあります!
早め早めに練習して不安なく溶接作業をしていきましょう!