鉛色の空が続く舞鶴ですが、今年は幸いなことに降雪があまりありません。
寒さが厳しい季節ですが、学生達は、総合制作実習の追い込みを掛けています。
マーブルマシンチームは、ビー玉を斜め方向に飛ばす斜方投射の設計を行っていました。
機構としては、ばねの力でビー玉を飛ばすようです。
いろいろと計算しながら実験を行うようです。
理論と実際を学んで成長する学生達・・・。輝いていますね。
魔鏡製作は、魔鏡現象確認装置を製作中でした。
魔鏡現象を確認するためには、点光源が必要となります。蛍光灯等では、確認ができません。
今回は、高輝度のLEDスポットライトを採用して確認するようです。
製作している学生は、高い手仕上げ技能を習得しています。しかし、製品製作には、かなりの期間が必要となります。
車いすチームは、ひたすら溶接技能の向上に努めています。
先日から、電子情報技術科のソーラーカーチームもフレームの溶接を行うために練習を開始しました。
この時期に汗をかきながら作業を行う学生の姿もありました。
動きは、電光石火のごとく無駄のない作業風景でした。
ポリテックビジョンでの成果発表まで、残りが約1カ月です。目標が達成できるように願っています。
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