本日の2年生は、マシニングセンタの実習を行っています。
課題図面よりNCプログラムを作成しましたので、マシニングセンタと呼ばれるNC工作機械で材料を加工します。
加工条件の確認でしょうか?使用している電卓もちょっと変わっていますね。
関数電卓と言いまして、多様な計算ができる優れモノです。
我々機械屋さんには、無くてはならないツールです。
以前ご紹介した各種実験でも、最小自乗法などの計算を処理することもできます。
何やら難しい顔をして画面とにらめっこをしています。プログラムの確認をしているのでしょう。
作成したプログラムを機械で読み込み、プログラムチェックをしていました。
プログラムにおいては、1か所のミスが材料のおしゃかにつながることもあります。
念入りなプログラムチェックを行いましょう!
ちなみに、物が壊れたときに「おしゃか」という言葉を使いますが、言葉の由来は・・・?
次回へ続く。
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