海沿いや山などで大型の風力発電をご覧になったことはありませんか?
これらの大型の風力発電は、プロペラ型(水平型)と呼ばれ、風向きが1方向からしか受けることができません。
今回、当校の風力発電地チームが製作する物は、垂直型の風車であり、風を全方向から受けることができます。当校が所在する舞鶴市は、海に面しているため風と密接にかかわっています。
そのため、環境エネルギーに興味のある学生たちが、この風を利用して発電できるものということで制作をスタートしました。
本テーマは、風車のみならず発電機まで製作することを目標としています。
こちらは、発電機のコイルを巻いている所です。
このコイルの巻き数を調べています。
旋盤で軸を削り、その軸にエナメル線を均等に巻いていきます。
なかなか根気のいる作業です。
実際には、400回転巻きを目標にしています。
上手くできるといいですね。
ポリテックビジョンでの発表まで、残り約3カ月です。
立派なものが完成できて発表できるように願っています!
がんばってくださ~い!
今年度の総合制作実習のテーマは、こちらからご覧ください。
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