ご安全に!
生産技術科です。
11月19日(土)に当校において「こども発明クラブ」が開催されます。
内容は、「ユニット型ゴム銃の組立」です。
今年は、学生が「Rubber Band Gunの製作」をテーマとして総合制作実習を展開しているため、学生に体験授業用ゴム銃の開発をひとつの目標としています。
従来までは、瞬間開放式単発ゴム銃の組立て体験を実施していましたが、今年は一味も二味も違います。
ゴムが発射されるホールドグルーブをユニット化して単発と連発を着脱できる機構とし、バレルの長さを20mm調整できるようにしています。
試作・改良も終え、現在、こども発明クラブを受講する児童数の量産加工に入っています。
ゴム銃の材質は、レーザ加工されたシナベニア。トリガーのリターンには板ばね、ユニットの着脱には圧縮コイルばねを使用しています。
こちらは、一番下の試作1号から上にかけて改良を重ねた展示品です。
今回のゴム銃の名前は、「K&K-01 Ver.MAIZURU」。
児童たちがゴム銃を通して遊び方を考えられるような想いで製作してきました。
学生の力作の評価が楽しみです。詳しい構造は、後ほどご紹介したいと考えます。
最近、当科で行ったものづくり体験授業は、こちらをご覧ください。
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