硬い金属を加工するには、機械を使って削るイメージがあるかと思いますが、
手作業で製品を仕上げる場面もあります。
今回の実習では、「ペン立て」を製作しています。
「鉄工やすり」を初めて扱う学生は、最初戸惑いを見せますが、
徐々に慣れて金属を削っていきます。
正確に穴を加工するためには、「けがき」や「ポンチング」という作業をしなければなりません。
地味な作業ですが、これが加工精度に影響してきます。
ポンチングができましたら、いよいよドリルで穴加工です。
切削速度を変えるためにVベルトの調整・・・。
学生達はお手の物です。
薄板の加工では、安全のためテーブルの下に木板を敷きましょう!
熱い時期の手仕上げを良く頑張りました!
明日から夏休みです。
夏を満喫して、夏休み明けに元気な顔を見せてくださいね。
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