2014年8月1日金曜日

集中実習(手仕上げ実習)

今週の集中実習は、手仕上げです。

硬い金属を加工するには、機械を使って削るイメージがあるかと思いますが、

手作業で製品を仕上げる場面もあります。

今回の実習では、「ペン立て」を製作しています。

「鉄工やすり」を初めて扱う学生は、最初戸惑いを見せますが、

徐々に慣れて金属を削っていきます。




正確に穴を加工するためには、「けがき」や「ポンチング」という作業をしなければなりません。

地味な作業ですが、これが加工精度に影響してきます。



ポンチングができましたら、いよいよドリルで穴加工です。

切削速度を変えるためにVベルトの調整・・・。

学生達はお手の物です。

薄板の加工では、安全のためテーブルの下に木板を敷きましょう!



熱い時期の手仕上げを良く頑張りました!

明日から夏休みです。

夏を満喫して、夏休み明けに元気な顔を見せてくださいね。


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