今年度最後となりました溶接実習。
今までに機械製図や機械加工等、ものづくりに必要な知識・技能・技術を学んできた1年生ですが、いよいよ溶接実習を行っています。
学生達は、この溶接実習も心待ちにしておりました。
今までは、ボルト・ナット等を使用して金属を締結してきましたが、熱によって材料同士を溶かして付ける・切る溶接作業は、今までとは違った新鮮な実習だと話していました。
外は雪が積もってきましたが、学生達の実習に打ち込む姿は、寒さを感じないほど集中していました。
ガス溶断では、「厚板もきれるの???」と驚きの声。
「こんなに簡単に切断できるなんてすごい!」 弓のこでの切断作業と比較してまたまた驚いていました。
機械屋さんは、多種多様な手法を選びながらものづくりを行います。
材料の切断作業といっても
・弓のこ
・コンターマシン
・帯のこ盤
・ガス切断
・プラズマ切断
・切断砥石 等々
色々な手法がありますので、実習で習得した技能を今後のものづくりに活かしていけますね。
日々、レベルアップを実感しながら実践技術者を目指していきましょう。
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