2014年6月19日木曜日

機械加工技術には、実験も重要です。

今週から期が変わり、新たな授業科目が始まっています。
学生達も新たな気持ちで授業に臨んでいます。

本日は、機械加工実験(切削速度と仕上げ面粗さの関係)を行っています。
加工精度を高めるためには、金属の刃物の状態や加工条件を把握することが重要です。
まずは、切削理論の復習です。


実験材料も学生自身が作ります。

いよいよNC工作機械(マシニングセンタ)で実験開始です!

鋼材を硬い刃物で削っています。

加工実験が終わったら、削った表面を表面性状測定器で測定します。
刃物の切削速度を変えることで、表面の状態(ザラザラ・つるつる)が変わっています。

実験考察の一つのヒントは、「構成刃先」・・・
レポート作成を頑張ってください!






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