生産技術科です。
2/17(金)~2/18(土)にかけて、当校でポリテックビジョンが開催されました。
昨年度よりも多くの来場者がありました。ご参加いただき、ありがとうございました。
当科の展示物紹介です。
まずは、「伝統技能の復元 魔鏡の製作」です。
製作した魔鏡は、魔鏡現象を確認することができました!
手仕上げは、一朝一夕では習得できません。長い年月、やすりがけの訓練を踏まえた成果です。
地獄の10mm落しが技能の向上につながったようですね。技能は、一生忘れることはありません。担当学生の腕には、やすりがけの高度な技能が宿ったことでしょう!ゴッドハンドを社会で活かしてください!
こちらは、「競技用・ものづくり啓発活動用 Rubber Band Gunの製作」です。
今年度は、担当学生が主体となった体験授業を実施し、約70名においてゴム銃の組立体験授業を行いました。ポリテクカレッジにゴム銃有り!という噂が流れるほどでした(笑)。
北近畿・教育機関初となる日本ゴム銃射撃協会の公式戦を当校で実施しました。これも、当校を修了した先輩方の熱い想いを担当学生が形にしてくれました。良くがんばりました!そして、感動をありがとう。
こちらは、「小型スターリングエンジンカーの製作」です。
ピストン並びにシリンダを削りだしで製作した成果物。大変苦労を重ねて完成に至ったようです。
ピストンの表面粗さは、磨き作業で克服したそうです。1年生達は、製作内容に興味津々でした。
こちらは、「自動マフラー編み機の製作」です。
丹後地方は、織物が盛んな地域でありましたので、地域テーマとして注目を浴びました。
今週末の近畿能開大で行われるポリテックビジョンに発表・展示します。
こちらは、「金属組織の教材作成」です。
各種鋼材の熱処理方法による組織観察を教材化した成果物です。
多種多様な組織の観察をまとめることができました。
こちらは、「XYテーブルの製作」です。
駆動部には、ボールねじを用いており、高精度な位置決めができます。最終的には、ヘッドにレーザーモジュールを装着し、レーザー加工機を目指しています。
最後に、「機構で魅せる マーブルマシンの製作」です。
今年度で3年目を迎えるマーブルマシンですが、全て単年度で装置を完成させています。
そのため、今回は3号機となりました。試行錯誤の上、ようやく完成に至りました。
詳細については、後ほどご報告いたします。
マーブルマシン1号機と2号機を製作した先輩方等が応援に駆けつけてくれました。
本当にうれしい限りです。初日も他の先輩が応援に駆けつけてくれました。
応援に駆けつけてくれた先輩諸君、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
そういえば、ここにいるメンバーは、ゴム銃サークルの選手達では・・・。これも地道な活動のおかげかもしれませんね。
これからも京都短大を盛り上げてください。よろしくお願いしますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿