新年明けまして、おめでとうございます。
本年も昨年同様に京都短大 生産技術科を見守ってください。
学生の中には、冬休み中に社会に出るための勉強に励む姿があるようです。
自分磨きの冬休み、すばらしいことですね。
そこで今回は、「勤勉」「努力」の象徴である「二宮尊徳(金次郎)」をご紹介します。
二宮尊徳は、江戸後期の農政家でありました。実践と学問から得た思想により、困窮した農村を復興させるなど、その偉業はいまだに語り継がれています。
薪を背負いながら書物を読む子供の像を目にしたことはないでしょうか。
以前は、子供たちのお手本として小学校等に銅像や石像が立てられていましたが、時代の流れや多様な賛否により姿を消しつつあります。
時代に伴い、形は変わっても「勤勉」や「努力」は、必要であります。
その素地を身につけた学生が、本日も自主的に活動しています。
ものづくりに対する学生の熱い想いを形にする指導を今年も心がけていきたいものです。
学生:「先生~。正月明けから総合制作実習を行いたいのでよろしくお願いします!」
担当指導員:「ようやく本気モードですね。昨年同様、ラストスパートをかけましょうか!まずは、休み明けなので、安全第一で慣らし運転といったところでしょうか。」
学生:「分かりました。がんばります!」
今年も忙しくなりそうですねぇ・・・。
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