マーブルマシンを簡単に表現すると、ピタゴラスイッチのような物の動きを見て楽しむ装置です。
一見簡単そうに思えますが、ビー玉をしっかりと動かすためにいろいろと計算が必要なのです。
当科で学ぶ「物理学」や「機械力学」、「各種機械加工」等を活用した成果物です。
★見どころ1(斜方投射)★
ばねの力を利用して、ビー玉を投げ上げます。ビー玉は、放物線を描いて的に入ります。
★見どころ2(1回転ループ)★
エネルギー保存の法則を利用して、ビー玉をジェットコースターのように1回転ループさせます。
エネルギー保存の法則を利用して、ビー玉をジェットコースターのように1回転ループさせます。
★見どころ3(回転運動機構)★
ビー玉に位置エネルギーを与えるために、観覧車をイメージして製作しました。
★見どころ4(鉄琴)★
ビー玉がアルミニウムの板に当たることで、曲を奏でます。金属の振動を利用しています。
★見どころ5(階段(カム)機構)★
カムを用いることで、回転運動を直線運動に変換させ、ビー玉を上方へ移動させます。
階段機構通過後に、再度斜方投射機構にビー玉を戻します。
この一連の動きを、ビー玉が軌道から外れることなくループさせます。
今年度は、これ以上の成果物を作る予定です。乞うご期待!
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